金沢市|石川県政記念しいのき迎賓館
金沢市|石川県政記念しいのき迎賓館
樹齢300年の巨大なシイの木が正面のシンボルである。常緑樹なのでいつの季節もその緑は色褪せない。
左右対称に配置されたシイの木が建物の美しさを引き立たせる。
この建物が石川県庁舎本館として竣工したのは大正13年、平成14年の閉庁まで、シイの木はその歴史の変遷を見守ってきた。
そして、平成22年、しいのき迎賓館として新たな文化を育み始めた。
正面は当時のデザインをそっくり残しつつ、最新の免震技術で昔の面影と最新のデザインとが融合した姿を残している。北側は新たに鉄筋コンクリートのガラス張りの意匠がいかにも現代風である。
http://www.shiinoki-geihinkan.jp/
北側はガラスのファサードが美しい 免震装置 シイノキ樹齢300年(推定) 免震構造のため、揺れの幅に動く空間を埋めるためのエキスパンションジョイントが設置してあります。 重厚感のある階段室 空調のダクトは床に配置してあります 横から見ると新旧の様子がよく分かります
石川県政記念 しいのき迎賓館
石川県金沢市広坂2丁目1番1号
営業時間:午前9時から午後10時