不動産情報ブログ

中古住宅流通が日本を救う![2]

既存住宅瑕疵保険とは?

中古住宅はその使われ方や管理の方法等がよく分からなく心配です。その心配を払拭するのが「既存住宅瑕疵保険」となります。

新築住宅の場合は品確法(住宅の品質確保の促進等に関する法律)で、住宅を建設・販売する事業者が、その建物を引き渡してから10年間、瑕疵があった場合に、補修が必要となった場合や損害賠償を請求された場合にそれに応じる責任、瑕疵担保責任を負っています。
しかし、中古住宅の場合は品質も一定でなく、個人間売買となることもあり、なかなか購入に踏み切れないのが現実です。
そこで、この既存住宅瑕疵保険が不安を払拭する救世主となります。しかし、まだまだ認知度は低いのが現状です。

中古住宅流通が日本を救う![2]

中古住宅の流通が活性化すれば、国富である不動産の価値を維持することができ、空き家の対策にも繋がります。
最近では、技術は進化し、耐震や省エネも実現できる時代になりました。
そろそろ新築偏重の政策はやめて中古住宅の活用を積極的に推し進める時がやってきたのではないでしょうか。

詳しくは下記サイトをご覧ください。

国土交通大臣指定の住宅瑕疵担保責任保険法人
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